2011年05月24日

切ない(;´Д`)防人の歌


万葉集の中には、防人の歌があります。

選ばれてしまうと、田舎の都市に防人として行き、辛い任務がまっており、
それに選ばれると3年は帰ってこれません

親、妻、こどもと別れて危険な旅を行かねばならないのです。
そのようなときに読まれた和歌には、今でも私たちの心を打つものがあります。


「わが妻も 絵にかきとらむ 暇【いつま】もが 旅ゆく我は 見つつしのばむ」

自分の妻の絵を書き取る暇があらばいいのに。
そうすれば、絵を見ながら妻のことを思えるのに・・という歌です。

写真も電話も写メも無い時代、妻の絵ぐらいは持っていたいという気持ちが切ないですよね。
posted by 芭蕉 at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

万葉集っていい感じ

万葉集物語
最近は、テレビなどでも俳句や川柳が取り上げられることが多くなりましたね晴れ

5・7・5のリズムで17文字のの中に季節感、感情、風景などを組み込む日本らしい文化ですよね。
その原型とも言うべき万葉集を読んでみましたグッド(上向き矢印)

万葉集は色々な時代に書かれたわかを集めたものなので、時代背景も少しづつ違います。

わたしが、最初におっと思った和歌はこれです。


「天ざかる 鄙【ひな】に五年【いつとせ】 住まいつつ 都のてぶり 忘らえにけり」


もともと奈良の都に住んでいた山上憶良が九州に行っていたときに読んだ和歌です。

今で言うと転勤で田舎に5年いるというような感じでしょうか。
流行りなどから置いていかれているような気持ちがして、
そろそろ街が恋しいなあという気持ちがよく現れていますよね。


わたしも、おなじような気持ちになったことがあったので、
1000年以上前の人も同じ感情を抱いていたのに感動しましたぴかぴか(新しい)

読んでいくと、自分も気持ちと合うような和歌が出てきたりするので、
みなさんも探してみてはいかがでしょうか。
posted by 芭蕉 at 20:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

面白い!落窪物語

面白い!落窪物語その2 落窪には阿漕というお付きの者がついています。

この阿漕がほんとうに良い人で、とても機転が利きます。

はじめて少将の君が落窪のところに来るとき、おばさんのところから帰蝶や香などを借り、姫の部屋らしく整えてくれたりして、姫に幸せになって欲しいの一心で阿漕は頑張るのです。

周りの人の協力があり無事姫は実家を脱出します。

さあ、ここから少将の君の復讐がはじまりますがく〜(落胆した顔)

ある時、落窪の義理の妹と少将の君とのの縁談が持ち上がったとき、少将の君は自分と結婚すると思わせて親戚のばかものとして知られている人を直前で身代わりにexclamation×2します。このせいで、その上の姉様も離婚してしまいます。なんてことでしょう・・でも、こんなことでは復讐は終わりません。

 実家では、落窪の姫は行方不明と思っていましたから、落窪の母がもっていた家を自分たちのものだと勝手に思って修理して引っ越す予定を立てます。修理が終わってさて引っ越しましょうと荷物を運び入れたときに少将の君登場です。

「権利は私の妻が持っています」と言って落窪を紹介します。この時になって初めて自分たちがこのような嫌がらせを受けている理由を知るのです。

読んでてゾッとするくらいのすごいどんでん返しです。
posted by 芭蕉 at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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